アンジェロ・ザウパーのその後は?生きてる説・死亡説と作中で描かれた本当の最後

ガンダムUCのアンジェロ・ザウパー

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

スポンサーリンク

機動戦士ガンダムUCのアンジェロ・ザウパーは、最終決戦のあとシナンジュのコクピットブロックでフロンタルの亡骸と対面します。作中で追えるのは、ここまでです。

その先、彼が助かったのか力尽きたのかは分かりません。確認した公式のキャラクター紹介も、アンジェロの結末には触れていません。

生存説と死亡説が同時に見つかるのは、そのためです。小説版とOVA版で最後の描写が違うことも、印象が分かれる原因になっています。

この記事では、最終決戦の流れ、版ごとの違い、公式が触れていない範囲、ファンの推測の4つに分けて整理します。

アンジェロ・ザウパーのその後は、フロンタルの亡骸と対面する場面まで描かれている

作中で確認できるアンジェロ・ザウパーの最後は、シナンジュのコクピットブロックでフロンタルの亡骸と対面する場面です。

アンジェロ・ザウパー
出典元:公式HP

生死そのものの答えは、作中では出ていません。対面したあとに彼がどうなったのかを示す描写は、確認できた範囲では見当たりません。

そのため、その後を追うときは2つを分けて見ることになります。描写がどこで終わっているのかと、その先を誰がどう埋めているのかです。

最終決戦でアンジェロに起きたこと(サイコ・ジャマー突破から漂流まで)

アンジェロのその後は、最終決戦の顛末を順に並べると整理できます。この決戦が描かれるのは第7話です。

サイコ・ジャマーの突破から亡骸との対面まで、間の出来事を飛ばさずに追うと、話がどこで止まっているのかが見えてきます。

スポンサーリンク

サイコ・ジャマーが破られるまで

時系列の起点になるのは、サイコ・ジャマーが破られる場面です。ここからアンジェロが追い込まれていく流れが始まります。

何がきっかけで破られたのかは、小説版とOVA版で同じではありません。この点はあとで版ごとに並べます。

自分のインコム・クローで自機のコクピットを握り潰す

ジャマーが破られたあと、アンジェロは自分のインコム・クローで自機のコクピットを握り潰します。相手の攻撃ではなく、自分の武器で自機が潰れる形です。

なぜその動きになったのかを説明する記述は、確認できた範囲では見当たりません。描写として残っているのは、コクピットが潰れたという結果だけです。

ソラガン
自分の機体を自分で潰す。この一点だけで、もう普通の被弾じゃない。

一命を取り留め、宇宙を漂流する

コクピットを潰されながら、アンジェロはその場で死んではいません。一命を取り留め、そのまま宇宙を漂流します。

戦闘の直後に生きていたことは、描写として確認できます。生存説の出発点は、この一命を取り留めたという描写です。

※コクピットが潰れた状態でどうして助かったのかを説明する記述は、確認できた範囲では見当たりません。順序として描かれていることだけを扱っています。

スポンサーリンク

シナンジュのコクピットブロックでフロンタルの亡骸と対面する

漂流の末にアンジェロが行き着くのが、シナンジュのコクピットブロックです。そこでフロンタルの亡骸と対面します。

作中の描写は、この場面で終わります。救助されたのか力尽きたのかを示す描写は、確認できた範囲では見当たりません。

ソラガン
最後に描かれているのが戦闘ではなく、亡骸との対面。ここで幕が下りる。
最終決戦でアンジェロに起きたことの順番
順番起きたこと
1サイコ・ジャマーが破られる
2自分のインコム・クローで自機のコクピットを握り潰す
3一命を取り留める
4宇宙を漂流する
5シナンジュのコクピットブロックでフロンタルの亡骸と対面する(描写はここまで)

小説版とOVA版で違う、アンジェロの最後の描写

アンジェロの最後は、小説版とOVA版で描写が違います。違うのは1か所ではなく、サイコ・ジャマー突破のきっかけ、見せられるビジョン、最後の表情の3点です。

どちらを見たかで受け取る印象が変わるため、同じ場面の話をしているつもりでも噛み合わなくなります。

スポンサーリンク

サイコ・ジャマー突破のきっかけの違い

サイコ・ジャマーが破られるきっかけは、小説版とOVA版で同じではありません。

どちらの版を基準にするかで、この場面の説明が変わります。最終決戦の流れの入口から、すでに差がついているということです。

※版ごとの具体的なきっかけは、複数の資料で一致を確かめられなかったため、この記事では断定していません。小説版とOVA版のどちらで見たかによって、この場面の説明が変わると押さえておけば十分です。

見せられるビジョンの違い

アンジェロが見せられるビジョンの内容も、版によって違います。

この違いは、最後の場面の受け取り方に直接効きます。何を見たうえでの表情なのかが変わるためです。

※ビジョンの具体的な中身も、複数の資料で一致を確かめられなかったため断定していません。版ごとの違いをはっきり確かめられるのは、次の見出しで扱う最後の表情です。

スポンサーリンク

最後の表情の違い(涙/寂しげな微笑)

読者の印象がもっとも分かれるのがここです。小説版では亡骸を見つけて涙を流し、OVA版では寂しげな微笑を浮かべて虚空を見上げます。

涙で終わる場面と、微笑で終わる場面では、残るものが別物になります。アンジェロの最後として語られる内容が食い違うのは、この差が効いていると考えられます。

ソラガン
涙と微笑。同じ場面のはずなのに、読後感がまるで違う。
小説版とOVA版で具体的に確かめられた違い
比べるところ小説版OVA版
最後の表情亡骸を見つけて涙を流す寂しげな微笑を浮かべて虚空を見上げる

公式のキャラクター紹介はアンジェロの結末に触れていない

確認した公式のキャラクター紹介(ガンダムチャンネルとメ~テレの作品公式ページ)は、アンジェロの結末に触れていません。生きているとも、死んだとも書かれていない状態です。

確認できた公式の記述に結論が置かれていない以上、生死を公式設定として語ることはできません。

断定している情報を見かけたら、それは公式の記述ではなく誰かの推測だと考えられます。

スポンサーリンク

「生きている」説と「死んだ」説、それぞれの根拠とどこまで言えるのか

食い違う説は、内容を比べるより根拠の種類で仕分けると判断がつきます。

作中の描写を根拠にしているのか、描写の先を推測で埋めているのか、出所が分からないのか。この3つは同じ強さの話ではありません。

「生きている」説の根拠

生きている説の根拠は、描写の最終地点そのものです。亡骸と対面する場面まで、アンジェロは生きた状態で描かれています。

推測を足していない立場だという点が、この説の強さです。ただし言えるのは、描写が終わる時点までは生きているというところまでです。

スポンサーリンク

「死んだ」説の根拠(酸素切れ・続編への未登場)

推測そのものが悪いわけではない
描写の先を考えること自体は自然な読み方です。困るのは、それが作中で描かれたこととして語られたときだけです。

死んだ説が根拠にしているのは、主に2つです。酸素切れと、続編への未登場です。

どちらも描写そのものではなく、描写の先を埋めた推測です。コクピットを失った状態が続けばどうなるか、その後の作品に姿が見えないのはなぜか、という筋から組み立てられています。

筋は通りますが、作中でそう描かれたわけではありません。

出所を確認できなかった「凍結死」説の扱い

凍結死という説明も見かけますが、その出所は特定できませんでした。作中の描写にも公式の記述にも、対応するものを確認できていません。

出所が分からない説は、否定するのも難しい代わりに、根拠として使うこともできません。生死の判断材料には入れないでおくのが無難です。

ソラガン
出所が見つからない説は、強く否定もできないぶん扱いに困る。
生死に関する説の仕分け
説根拠にしているものどこまで言えるか
生きている説作中の描写の最終地点(亡骸との対面)描写として確認できる
死んだ説酸素切れ・続編への未登場描写の先を埋めた推測
凍結死説出所を特定できていない根拠として扱えない

「カロッゾ・ロナ=鉄仮面」説は本当なのか

アンジェロと鉄仮面(カロッゾ・ロナ)を同一人物とする話は、共通点の指摘にとどまります。両者を結ぶ記述は、作中にも公式資料にも確認できていません。

判断のしかたは2つで足ります。同一人物だと述べた一次資料があるか、そして年代や設定がつながるか。どちらも確認できない話は、噂のまま置いておくのが安全です。

強化人間説も同じ扱いになります。似た印象からの推測と、公式に書かれていることを混ぜないほうが、生死の話も整理しやすくなります。

スポンサーリンク

アンジェロがフロンタルに執着した理由を最小限だけ押さえる

最後の場面が亡骸との対面である理由は、アンジェロのフロンタルへの執着を抜きにすると読み取りにくくなります。

確認できるのは、描写の側から見える部分です。自機を失って漂流したうえで、最後に行き着いた先がシナンジュのコクピットブロックであり、そこで亡骸と向き合っている。

執着の中身や理由を説明する記述は、確認できた範囲では見当たりません。場面から読める範囲に留めておきます。

アンジェロの最後を見て、私は「生きているか死んでいるか」より気になったこと

ここまでアンジェロの最後を追ってきて、私は「結局、生きているのか死んでいるのか」よりも、なぜ最後の場面がフロンタルの亡骸との対面だったのかのほうが気になりました。

アンジェロは最終決戦で機体を失い、自分のインコム・クローでコクピットを握り潰し、それでも生きた状態で宇宙を漂流します。そして最後にたどり着くのが、シナンジュのコクピットブロックです。

ここまで出来事を順番に並べると、アンジェロの物語は「戦闘で勝ったか負けたか」では終わっていません。最後に残っているのは、彼が強く執着していたフロンタルとの関係です。

だから私は、あの場面をアンジェロの生死を答えるための場面というより、彼にとっていちばん大きかった存在を失ったことを見せるための場面として受け取りました。

小説版では涙を流し、OVA版では寂しげな微笑を浮かべる。表情は違っていても、どちらも「その先どう生きるか」を描くのではなく、フロンタルを前にしたアンジェロの感情を残して終わっています。

もし生死そのものを答えにしたかったのであれば、救助された場面や力尽きる場面まで描くこともできたはずです。それを描かず、亡骸との対面で止めたからこそ、私はアンジェロの結末は意図的に余白を残した終わり方に見えます。

ソラガン
生きたか死んだかより、「この人はこのあと何を支えに生きるんだろう」と思ってしまう終わり方なんよな。

個人的には、生存説のほうに少し気持ちは傾きます。最後に確認できるアンジェロは生きていますし、その先の死を示す描写もありません。

ただ、これは「生存が正解だ」と言いたいわけではありません。むしろ私は、答えが示されていないからこそ、フロンタルを失ったアンジェロがこのあと何を思って生きるのかまで想像してしまいます。

アンジェロの最後で一番残ったのは、生死の答えではなく、あれほど依存していた相手を失ったあとに残された一人の人間の姿でした。

アンジェロ・ザウパーのその後まとめ

アンジェロ・ザウパーのその後は、シナンジュのコクピットブロックでフロンタルの亡骸と対面する場面まで描かれています。その先の描写はありません。

戦闘の直後に生きていたことは描写で確認できます。一方で、最後にどうなったのかは、確認できた範囲では作中にも公式のキャラクター紹介にも示されていません。

最後の描写は版で違います。小説版は涙、OVA版は寂しげな微笑です。同じ場面の話が食い違って見えるのは、この差によるところが大きいです。

生きている説は描写の最終地点を答えとする立場、死んだ説は酸素切れと続編への未登場からその先を埋めた推測、凍結死説は出所を確認できていない話です。鉄仮面説や強化人間説も、裏づけの所在で同じように判断できます。

生死を断定している情報を見かけたら、それが描写なのか推測なのかを確かめれば、信じるかどうかの判断がつきます。

アンジェロのその後を4層に分けると
層アンジェロのその後で言うと
作中で描写されていることサイコ・ジャマー突破から、フロンタルの亡骸との対面まで
版によって違うこと突破のきっかけ、見せられるビジョン、最後の表情
公式が触れていないこと結末(生死そのもの)
ファンの推測生きている説、死んだ説、凍結死説、鉄仮面説、強化人間説

スポンサーリンク