スポンサーリンク
連邦政府の大将であるメジナウム・グッゲンハイムはどういう理由でブライトがハサウェイを銃殺したと報道したのか気になりませんか?
実はそこにはブライトの退役後の理想が絡んでいるという噂があります。
それが原因で退役届を受理せず、ブライトを妨害し続けていました。
しかし、これまでの戦争で気持ちが疲弊していたブライトは妻のミライと新しい生活を始めます。
ブライトがハサウェイを銃殺した理由や経緯、その後のクライマックスについてまとめましたので読んでみてください!
スポンサーリンク
もくじ
ハサウェイを銃殺したのがブライトと報道された理由は?
このような報道がされた理由に、ブライトの退役後の理想が関わっているという噂があります。
ブライトは軍を辞めた後、政治家になりニュータイプを中心に改革を進めていくという理想がありました。
このことを知っていた連邦政府はブライトが、
- ニュータイプに味方するような意見
- ニュータイプが反逆を起こす可能性
があることを懸念したのです。
その時の対応策として、ニュータイプからの信頼が厚いブライトを人質に取れば鎮圧することができるだろうという理由で、ブライトが自由に動けないように策を講じたのでした。
このような理由からブライト・ノアは息子のハサウェイの処刑を命じられただけでなく、マフティーを処刑した濡れ衣も着せられてしまいました。
スポンサーリンク
ハサウェイを銃殺したのがブライトと報道されるまでの経緯!
反地球連邦政府組織のマフティーのリーダーであるハサウェイは連邦軍のケネス・スレッグの手によって処刑されたのですが、メジナウム・グッゲンハイム大将の策略によってブライト・ノアが処刑したと報道されることになりました。
ブライト・ノアはハサウェイ・ノアの父親で大佐の階級を持っています。
閃光のハサウェイではマフティー動乱の指揮官に任命されていたケネス・スレッグ准将に代わり、キルケー部隊の司令に任命され、地球に向かいました。
地球に向かっている間も、地球で植物監察官の仕事をしているはずの息子ハサウェイのことを気にかけています。
地球でマフティー動乱を起こした張本人こそがハサウェイなのですが、ブライトはそのことを知りませんでした。
そんなことを全く知らないブライトはケネス・スレッグ准将が捕縛したというマフティーのリーダーに会うために、基地に向かっていました。
ブライトが基地に向かっていることを知ったケネスはブライトに息子の処刑をさせるのは残酷だと感じ、自身の手で処刑することを決意します。
ブライトが基地に到着し、屋敷で待機している間にケネスが迅速にハサウェイを処刑したので、ブライトがマフティーの正体がハサウェイであることを知ることはありませんでした。
ブライトがマフティーの正体がハサウェイだということを知ったのは、その後に新聞社独自のインタビューが報道された時です。
しかも、メジナウム・グッゲンハイム大将の策略でハサウェイの処刑を執行したのはブライトだという濡れ衣も着せられてしまいました。
この内容を発表した理由が前の章で解説した通りです。
ブライトはこれまでの作品でも
- アムロらと協力して数多の戦況をくぐり抜けた過去
- 息子のことを想う良き父
これらがあったので、とても好きなキャラだっただけに悲しいですね。
スポンサーリンク
閃光のハサウェイのブライトのクライマックスを解説!
政府の策略によって酷い目に遭ったブライトはこの後どうしたのかな?
ブライトの理想を良しとしない連邦軍によって、ブライトは軍に退役届を提出するも受理されることはありませんでした。
しかし、アムロなどの戦友を失ったブライトは精神的に酷く疲弊していたので、政治家になるための勉強をしている間は妻のミライとレストランを開くことにします。
#いい夫婦の日#ギレンの野望#閃光のハサウェイ
11月22日は「いい夫婦の日」という事で。
「ブライトとミイラ夫妻」機動戦士ガンダム40周年記念で「閃光のハサウェイ」が劇場三部作でアニメ映画化はとても嬉しいです。
でも、この画像を見てると涙が出てくるのは、自分だけでしょうか…。(´;ω;`) pic.twitter.com/7WrWHVwpMG— 旧ザク (@Gu0tj96) November 22, 2018
とても仲の良い2人に心が洗われます。
これまで戦争で学んだことを活かせるように政治の世界に入ろうとする素晴らしい思いが実ることを祈るばかりですね。
スポンサーリンク
ハサウェイを銃殺したのがブライトと報道された理由まとめ
ハサウェイを銃殺したのがブライトと報道された理由は政府の身勝手な策略によるものということが分かりました。
息子の処刑を命じただけでなく、処刑を執行したのはブライトだと報道されたブライト本人はどういう心境だったのでしょうか?
これまでに数々の戦場の最前線で活躍した名鑑長のブライトに自由に退役後の生活を送ることも許さない連邦政府は酷いです。
連邦政府に負けず、政治家になってアムロらの死を無駄にしないような改革をして欲しいと願うばかりですね。
それまでは戦争で疲弊した気持ちの療養をしながら妻のミライと開いたレストランで仲良く過ごして欲しいです。
スポンサーリンク
数々の戦場で軍の指揮を執行して軍に貢献したのに酷い仕打ちだね