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ケネス・スレッグはマフティー動乱のその後どのように暮らしたか気になりますよね?
ギギ・アンダルシアと一緒に日本のキュシューへ渡ったことは分かっています。
その際に「ハサウェイやアムロのようなニュータイプが活躍できるような組織」を作りたいと言っていました。
実は、ケネスが設立に関わっている組織が3つありましたので、それらの組織に本当に関わっているのかを解説します。
他にもケネス・スレッグは指揮官として優秀だったのか、ハサウェイとどのような関係だったのかも紹介しました。
サラッと読めるようにしていますので、ぜひ読んでみてください!
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もくじ
ケネス・スレッグのその後は?
ケネス・スレッグはマフティー動乱のその後、ギギ・アンダルシアと共に日本のキュシューへ渡りました。
そのときにケネスは「いつかハサウェイやアムロのようなニュータイプと出会ったときの為、彼らが活躍できるような組織を立ちあげたい」と語っています。
そして、そのケネスが作ったと言われている組織が
- 宇宙海賊クロスボーン・バンガード
- リガ・ミリティア
- ズィー・ジオン・オーガニゼーション(メタトロン)
と言われていますね。
クロスボーン・バンガードはコスモ貴族主義思想を持っていて
- 高貴な思想を持つ人
- 高い能力を持つ人
を中心とした国家「コスモ・バビロニア」を建国するために動いている組織です。
リガ・ミリティアは地球圏の支配を企んでいるザンスカール帝国に対抗するためのレジスタンス組織でした。
メタトロンは反地球連邦政府運動の組織で、人類を自分達のモノのように扱う地球連邦政府の愚行を糾弾しています。
ケネスがこれらの組織の結成に関わっていると言われていますが、真っ赤な嘘であることが分かりました。
この説が出回った理由は、上野俊哉さんが『GUNDAM FIX』というエッセイに「次のマフティーであるクロスボーン・バンガードやメタトロンをつくつことを決意する・・・」という風な内容があったからです。
このエッセイはカトキハジメのCGに関係ありそうなことを掲載するというスタンスなので、事実とは異なっているんですよね。
ケネスが理想とする組織を作る日は来るのか楽しみです!
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ケネス・スレッグは閃光のハサウェイでどのような役だったのか?
ケネス・スレッグが素敵すぎて…☺️
閃光のハサウェイ楽しみになってきた! pic.twitter.com/ixwTiehPyx— はる (@fukakusa_) March 29, 2020
ケネス・スレッグはアニメ映画『閃光のハサウェイ』では、マフティー部隊を討伐するためのキルケー部隊の司令に任命されました。
前の章でも述べたように、ハサウェイやアムロのようなニュータイプの活躍できる組織を作りたいと思ったのは、どのタイミングだったのでしょうか?
ケネス・スレッグは指揮官としては優秀だった?
ケネス・スレッグはマフティー討伐に成功したという意味でも優秀な指揮官と言っても良いと思います。
ニュータイプ理論や連邦軍のあり方など広い視野を持っていたり、成果を得るために手段を選ばない行動だったりと優秀な軍人とも言えるかもしれませんね。
- 第二次ネオ・ジオン抗争の際には第一線で戦った過去
- 「ペーネロペー」の開発に携わった
ケネスには、このような一面がある一方で自前の鞭を振るう癖や一般人が避難している市街地でモビルスーツ線を繰り広げるような無情な一面も見られます。
ケネス・スレッグとハサウェイ・ノアの関係は?
ケネス・スレッグとハサウェイ・ノアはハウンゼンでハイジャックされた際に出会い、良い関係を築いていました。
ケネスはこの時点では、ハサウェイがマフティーのリーダーであることを知りません。
その後のマフティー動乱でハサウェイがマフティーのリーダーであることを知ります。
ハサウェイが捕縛され、処刑が決まったのですが強引な決定に嫌悪感を覚えたケネスは辞職を決意しました。
しかし、後任に決まったのがハサウェイの父であるブライト・ノアだったのです。
ケネスはブライトに息子の処刑をさせるなんて残酷だと感じ独断でハサウェイの処刑を執行します。
その際にケネスは「いつまでも友達だと思っている」と言い、ハサウェイも「ああ、僕もだ、たいさ。」と言いました。
このハサウェイとのやり取りがケネスに新しい組織を作ることを決心させたのでしょう。
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ケネス・スレッグのその後まとめ
ケネス・スレッグのマフティー動乱のその後はギギ・アンダルシアと共に日本のキュシューへ渡り、理想とする組織を作ろうとしていることが分かりました。
立ち上げに関わったとされる組織に、クロスボーン・バンガード、リガ・ミリティア、ズィー・ジオン・オーガニゼーション(メタトロン)があると言われています。
しかし、これは誤解であることが分かりましたね。
ケネスは第二次ネオ・ジオン戦争で第一線で活躍していた元パイロットで、その後はモビルスーツの開発に関わっていました。
マフティー組織が動き出してからは討伐隊の司令官に任命され、指示通りマフティーを討伐したので優秀な指揮官だと思います。
ハサウェイとは戦友のような間柄で悲しい別れになってしまいました。
ただ、この出来事がケネスに新しい組織を設立するという目標を持たせたと考えられます
いろんな噂が飛び交っているケネスの動向には今後も注目していきたいですね!
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理想の組織は作れたのかな〜?